特に外資系の会社では名刺交換の際にネイルをしっかりケアしているかどうかが信用に結びつくこともあるのだそうです。爪の手入れについては、ネイルサロンへ足を運ぶ人もいるそうです。こういった男性のネイルケアは、最近ではビジネスにとって欠かせないマナーのひとつとなっているようです。ざっと調べたところ、東京では銀座のクエステ、表参道のマーズ・ザ・サロン、南青山のＥＸＣＥＬ，代官山のネイルサロン　アンデミなどがみつかりました。他にはテレビにでているアナウンサーや営業職に就いている人たちの利用が多いようです。そういったケアを怠ると上司の信用まで失ってしまうのだというのです。

男性がネイルサロンに行くというのも大変な驚きでした。先日、街を歩いていると、手の爪にマニキュアを塗った男性とすれ違いました。ネイルサロンというと、女性の憩いの場所というイメージが私の中でどうしてもついてまわるからでしょう。男性がマニキュアを塗っているということが私には珍しく、非常に驚きました。確かにどんなに服装や髪形が整っていても、爪が汚いと一気にがっかりしてしまうこともありますね。

男性が爪にマニキュアをすることで有名な職業には、野球の投手などがあります。それからどうもそのことが気にかかり、興味がわいたので家に帰ってからいろいろ調べてみました。この場合、マニキュアはおしゃれのためではなく、爪の保護のための利用になります。男性が「きれい」になるための努力はなかなか大変な道のりのようです。そういえば、ショップチャンネルなどをみていて、男性のレポーターの手元のアップがうつると、女性以上にきれいな手元や指先をしている人もいますよね。

男性のネイルケアが浸透してきているとはいえ、やはりネイルサロンのメインの客は女性が多いので、サロンによっては男性お断りというところもまだまだ存在しています。実際には、ネイルサロンで用意されているメニューの中には男性のためのネイルメニューである「メンズコース」なども用意されているネイルサロンもあるそうです。清潔感を主張するには、非常にわかりやすい手段かもしれません。ネイルサロンにはパラフィンを溶かした槽に足をつけるパラフィンパックというサービスがあるのですが、男性客がそのサービスを受けようとして断られるシーンもあるのだそうです。男性の足には、すね毛があり、水虫、足が臭いというイメージがあるため、他の女性客からのクレームがでてしまったせいだいうのです。

結婚しちゃったら、お見合いのチャンスはないですからね、あたりまえですけど。
お金さえ持っていれば、お見合いしなくても、絶対についてくる女の一人やふたりはいるはずですから。
お見合いツアーというと、農業や漁業などをする男性の元に女性がツアーに行き、カップリングパーティーをする、というテレビ番組がかつて放送されていたことを思い出します。
２人で何回か会ううちに「結婚」への意思を決めていくことになりますが、この時、一般的には「３回」以上会った後にお断りするのは、少し失礼にあたります。
お見合いパーティーは、名前のごとく少し「結婚」に寄り添った「恋愛」を始められそうです。